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Clip #5 カラーユニバーサルデザインとはナニ? 後編 デザイナーとしての矜持、その真実を見極める

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写真撮影:梅原ひでひこ

番組サマリー

色弱ではない人を一般色覚者という。伝達するために作られている情報が、知らない間に制限や見づらさが強調されていることがある。今回はその話vを中心にお聞かせいただいた。その中で紹介しているものとして、赤色のレーザーポインタの話、横浜市営地下鉄の路線図、東京のメトロの路線図、学校教育で使われるチョークを見やすい色にする、旭山動物公園の案内図の話など、カラーユニバーサルデザイン機構では色覚の適正化を図るために、製品の開発段階からアドバイザリースタッフとして参加して、企業活動の手伝いをする機能を持っている。発光ダイオードが多色化されたことで、デザインの一環として、見栄えだけで使われることが増えてきた。それを制作段階から打ち合わせをしながら構築することで無駄なコストを掛けずに済むことになる。最近では製品のみならず、CSRや活動報告書などにも手伝いをさせていただいているという。安易なデザイン設計が企業にヒビを生む前に、きちんと色弱の世界を理解し、取り入れることを考えた方が良いだろう。


*今回の番組中では、カラーユニバーサル機構の指導により「色弱」「色弱者」との表現を使用しています。

書籍プレゼント

カラーユニバーサルデザイン

書籍プレゼントの終了

・2009年5月22日15時00分を持ちまして、書籍プレゼントは終了いたしました。
・当選者の発表は書籍の発送をもって返させていただきます。
・書籍発送予定日:2009年5月25日(月)の発送となります。

書籍タイトル

CUD Color Universal Design カラーユニバーサルデザイン
いま、色彩革命が始まる!

書籍スペック

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)著
ハート出版 発行
2009.04.29 発行日
ISBN 978-4-89295-565-5 C3055
A5変形・176頁・定価:3990円(本体3800円)

書籍紹介

国内320万人、男性20人に1人が色弱者と言われる現在、「カラーユニバーサルデザイン」の必要性が増しています。これまで通りの「ものづくり」で本当にいいのでしょうか?
すべての人にやさしい「色のバリアフリー」が、いま求められています。本書では、彼らにしか見えない独自の色の世界を再現しつつ、豊富な具体例をもとに解決策を提案していきます。
もっと、お互いの見ている世界を理解しあうこと


Color Universal Design Organization (カラーユニバーサルデザイン機構)、略称CUDO (クドー)についての資料をご用意しました。*最新版:2006年9月版


Color Universal Design Organization /カラーユニバーサルデザイン機構

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ゲスト プロフィール

伊賀 公一(いがこういち)
視覚情報デザインコンサルタント
特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構 副理事長
強度の色弱者で東商1級カラーコーディネータ

1955生 徳島県出身。
早稲田大学在学中よりアップルコンピュータに魅せられITの開く未来に目覚め中退、ITベンチャー役員、DTP講座講師、コンサルタント等を経て「CUDO」の設立に参画。CUDテクニカルアドバイザーとして年100回以上の講演・セミナーを行い、コンサルタント、外部顧問などを引き受けている。「ソラノイロ」代表。
旧四国マックユーザ会議座長(SMAC、AMUGなど四国のMUG7団体の共通テーブル)。アップル連を作って阿波踊りに乗り込んだことがある。